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2005年8月13(土) 天候:晴れ

題名:抜け殻!

気温:30度
水温:28度
風速:14
波高:4〜3メートル

海へブログ!
石垣島近海にあった熱帯低気圧から台風10号へと変わっていったサンヴー(サンゴの意味です)は石垣島より遠ざかって行っています・・・
でもうねりや波の影響はあります!
その波の中出航し、何を考えたか?1本目は大崎です?バシャ〜ン?
波の音・・・揺れる船・・・南東の風・波の高さが4m・・・貸切の大崎でした。
ダイバー2チームとスクールに分けダイビング。
僕のチームは上級者3名。
ガーデンイール・ブラックガーデンイール・オニハゼなどを見てから浅場に戻り、ブリーフィングでは言っていなかったけど(このメンバーなら見せれば判ってくれると信じて)コガラシエビを探し、1固体を見つけてから窪んだ岩のステージに上げれば!!!
コレだけ食いついてくれれば探した甲斐があります。
マクロレンズ装着のデジカメが大活躍していました。
その他、イロブダイの幼魚(鮮やかです)・バブルコーラルシュリンプ・アカククリ・ロボコンエビ・ハダカハオコゼ茶・マルスズメの幼魚など・・・
最後、ボートの下で嬉しいおまけでフリソデエビも見つかりました!!!
2本目は北側に回りしず〜かな海の御神崎です。
透明度は良いし、波もない!またまた最高のおまけでチビマンタまで現れるし!!!(スクール生も見ました)
僕らのチームはのんびりとサンゴや癒しの洞窟&トンネルなどを通り60分の癒しコースです。
グロッソドーリス・パラデンタートゥスや何故か不思議に逃げないキンチャクガニ?・・・はじめ本当にゲストはそう思っていたそうです!
何故なら完璧な脱皮直後の見事な抜け殻だったから。
その他エビの抜け殻・カサゴの幼魚のペアーなど。
キンチャクガニの抜け殻は船に持ち帰り、どういう風に脱皮するのかの解明に役立てました、そして・・・どこから脱皮するのか判りましたっ!
そして平和な御神崎でご飯を食べ・・・休憩し・・・新たなポイント!
波を覚悟で名蔵に戻り3本目を潜ってきました!!!
何故この波の中???
ニシキフウライオンリーでいいのリクエストが在ったので・・・
僕のチームはニシキオンリーで後は浅場で遊んでいました。
ここで判ったこと!
ツバメウオは意地悪でアカククリをいじめていたっ!
見ていたらいじめっこそのものの行動でアカククリがクリーニングされていたら頭で叩き、追い出してから自分が気持ちよさそうにクリーニングされ・・・
近寄るものなら・・・猛突進で追い返し他を寄せつけないっ。
そんな目で見たいたら・・・
ツバメウオの目が意地悪な目に見えてきました。。。
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