Copyright(C)Ishigaki DivingShop 石垣島ダイビングショップ海へ,All Right Reserve
2004年7月30日(金) 天候:晴れ
「海へ」日記一覧表
題名:幻のハナオコゼ! |
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水温: 27度 風速: 北東7〜9 波高: 1.5メートル |
お天気は良いし、風も無いし、波も無いっ。 おまけに透明度は最高でした。 1本目は竹富島の南でミドル・ブック ケラマハナダイのリクエストがあり見に行って来ました(フタイロハナゴイのリクエストも在ったけどやっぱり居ませんでした)。 ギンガハゼは少なくなっているけど3固体やガーデンイール(ガーデンイールに関してはここがNo1)。 ケラマハナダイやスカシテンジクダイは沢山。 オニダルマオコゼ・タテジマキンチャクダイの幼魚は2匹。 透明度は最高で、最後の最後にツムブリの群れがグルグルッと廻っていました!!! 2本目は黒島テラピーで今日のダイバーは全員が上級者でエアーが減らないっ。 エアーを気にしなくて良いので一気に全ての根を廻りました。 体験ダイビングもここでダイビング。 ハナヒゲウツボは青・青・黒・黄色! そして今日のヒットがウルマカサゴの幼魚3センチ〜!!! 被弁が長〜〜く、眼の下にも被弁みたいなものが出ていてこれぞまさしくウルマの幼魚間違い無しの1匹です。 その他黄色のハダカハオコゼ・クロホシハゼ・ヘビギンポ属の一種・セダカギンポの幼魚・クロボウズ・トゲダルマカレイなどでした。 3本目にキンメの根に移動しエントリー直前に・・・ 船の近くに流れ藻(大量のビニールロープ混じり)が流れていて、ここで思い出したのが昨日のリクエスト一覧表(ゲストのTさんが作ってきていて見たい魚がズラ〜〜〜〜ッと書き出されていた)。 その中にハナオコゼが在ったのを思い出し、可能性は在るっ!慌てて器材を装着し流れ藻を回収し探しているとっ!!! 1匹のハナオコゼを発見! 水面で見ているとどんどん流されるので、流れ藻を水底に(慎重に慎重に)持って行き、途中も逃げていないことを確認したのに・・・水底に着いた時には居なくなっていた・・・ 悔やんでも悔やみきれず。 Tさんに見て頂きたかったのに・・・ゴメンナサイ・・・(自分はちゃっかり証拠写真は撮っていた) その他はブリーフィングで話していたオオコノハミノウミウシ(このネタは評判が良く、見たゲストが皆喜ぶ)。 ハダカハオコゼのピンク・ピンク・黄色・シロ。 そして数日前に書いた”ナマコにナマコ”がっ???2匹になっていた。 |