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2004年3月31日(水) 天候:曇り後時々晴れ
「海へ」日記一覧表
題名:ついにこの日が! |
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水温: 24度 風速: 9〜11北東 波高: 2メートル |
今日は4月1日から昇進が決まってる地元ダイバーTさんと介護士のお勉強中のIさん。 リクエストはフリソデエビとマンジュウイシモチ。 まず初めにフリソデエビノのリクエストを叶える為に大崎でダイビング。 今日はのんびり出航でポイントに着いた時が遅く数艇が泊まっていた。 一番大きな船にはダイバーが多く、よりによってフリソデエビの岩の真上に潜行ロープが・・・ 混雑が予想される為に、少し船の上で休憩しエントリー。 ミヤケベラの幼魚を観て、今が旬のアマミスズメダイの幼魚(末にあちらこちらで数えられないくらいに増えています)・コブシメ・ハナゴイ・キンギョハナダイ・アカネハナゴイ・アナモリチュウコシオリエビ・変なウミウシ(レティクリア・フンギアっと海外のウミウシ図鑑には搭載されていました)などなど。 浅瀬に戻りコブシメの産卵&タマゴなどを見て廻り、最後にフリソデエビの岩へ。 空けてみると、もぬけの殻??? ついにこの日がやって来た! ここのフリソデエビは既に2ヶ月近く住んでいて裏切る事無く必ずみんなが観れたのに・・・ 1つのネタが2ヶ月近くももったらラッキーなほうでした。 気を取り直し、少し前に見つけた岩に向かえば・・・ここも残念ながら見当たりませんでした。 午後からは名倉湾に移動し、マンジュウイシモチ探し。 マンジュウイシモチは裏切りが無く、今日も十数個体が見れました。 テンジクダイ系統が多く見られ普段見慣れたカラフルな魚とは違い内湾性の魚が多いのが名倉湾の特徴。 斜面では前回に引続き今回もニシキテグリのメス・オス。 初めにメスを見つけゲストに見せていたら・・・その横30センチくらい離れた場所でオスが、これでもか〜っと言うくらいに表に出ていた? ニシキテグリにしては絶好のシャッターチャンスだったのに・・・気がつくのが遅かった。 画像はサンゴの奥で止まっていた2センチのメスです。 (ストロボが届いていないので、ちょっと暗いです)。 フリソデエビは残念だけど、また新たに探しておきます。 |