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2003年8月10日(日) 天候:晴れ・
「海へ」日記一覧表

題名:珍ウミウシ×2!

今日の顔
気温: 32度
水温: 30.1度
風速: 7−9
風向: 南
波高: 2メートル
昨日までのスクールが終わり、今日は久しぶりのガイドです。
でも明日からまたまたスクールです。
まずは大崎のハナゴイリーフです。
地元ダイバーのイザリウオ希望があり観に行ってきました。
ヒメヒラタイザリウオの白(しばらく見ていない間に大きくなったような?)、白が引っ込んで今度は黒に登場してもらい観て頂いたのですが・・・黒のほうは一部のゲストしか観ることが出来ませんでした。
ハナヒゲウツボの幼魚は???行方不明???
ナカザワイソバナガニ、バルタンシャコ・ベニヒレイトヒキベラの幼魚・オイランヨウジのチビなどを観てから、浅場に移動。
キンギョハナダイ・アカネハナゴイ・ハナゴイの定番魚の後にフサカサゴの幼魚1.5cmを見つけてスレートに書いているときまで目と目が合っていたのですが・・・残念ながら見逃しました。
その他、ウミウシなどが多く観られました。
2本目は御神崎にモンツキカエルウオを観に行こうと向かえば・・・まだまだうねりが・・・
でも、今日のダイバーは全員上級者!
入る前に、ふんばってねっ!っとブリーフィングし向かえば・・・案の定うねうね〜。
壁のモンツキカエルウオを観ている時なんか、うねりで壁にぶち当たりそう!
モンツキは幼魚を含めて5匹!
その他ギンポは沢山(ちなみにインドカエルウオ・フタイロカエルウオ・ヒトスジギンポ・ゴイシギンポ・エリグロギンポ・ヒナギンポ・ミノカエルウオ・ベニツケタテガミカエルウオ・セダカギンポなどなど)。
今日のヒットはセアカコバンハゼ(珍しいのか?僕はお初でした)とゲストが見つけた珍しいウミウシ”ブチウミウシ”
最後にマンタスクランブルに移動です。
マンタはもういいっ!のゲストもいたので、僕とマン・ツーマンでマンタ以外のものを探してきました。
先ほど見逃した、フサカサゴの幼魚(今度は普通の大きさ3cmくらい)が見つけてから逃げたのですがまた出てきたっ???
撮り放題!観放題!
キンチャクガニの抜け殻・・・
今日のメチャクチャヒットですカンランウミウシ科の仲間!
始めオオコノハミノウミウシの仲間だと思ってのですが、よくよく見てみると???結局はカンランウミウシ科としか判りませんでした。
大きさは2〜5センチと延び縮み自由自在。
延びきった時が綺麗でした。
マンタは無視していたのですが、頭上を通った時に3分ほど(一応マンタスクランブルだからね)観てしまいました。
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