Copyright(C)Ishigaki DivingShop 石垣島ダイビングショップ海へ,All Right Reserve
2003年3月9日(日) 天候:曇り時々晴れ
「海へ」日記一覧表
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題名:チャンプル〜通信!
気温: 19度
水温: 22度
風速: 11〜13
風向: 北
波高: 4メートル
今日は講習でしたのでデジカメは持って行っていません。
画像が無いので、昨日届いた、月刊ダイバー4月号の”チャンプル〜通信”の記事から一言・・・
1月19日に偶然発見したこの魚!どうやら新種のようです?
あるところからは、サンプリングして欲しいと言われていますが、今はまだ断っています。
サンプリングして解剖してようやく新種かどうか判明するらしいですが、サンプリングには最低でも、3固体が現存することが必要です(ただ採取するのが面倒なだけかも?)。
今のところ、現存する固体はこの2固体だけで、他にイロイロな所から見つかれば、それは魚の生態解明の為には必要不可欠だとは思うのですが。
「海へ」の日記で見て、見たい希望は在るのですが「海へ」で見るときには最低限のルールがあります。
見やすい位置に居ない時には諦めてもらう・・・
つんつん棒で出さない・・・
絶対にエアーを吐かない・・・
などなど、魚にかかるストレス最小限にする為には守っていこうと思っています。
ゲスト、特にガイドが魚のことを考えて、しっかりとブリーフィングし注意すれば、いつまでも?潜りにきた見たいダイバーに見せることができるのですが、現実には難しいでしょう。
別に僕に所有権があるはずも無く、ガイドとしてより多くのダイバーには見ていただきたいので、他のショップの見方にどうのこうの指図するのもお門違い。
ただ、いつまでも、より多くのダイバーに見て頂きたいので、最低限のルールは守りましょう。
いい絵を撮るには(ちゃんと見るには)、つんつん棒も必要だろうし、2匹並んでくれれば言うこと無し!
でも、それをすれば、次の日に来たダイバーは見れない可能性も大!
ほぼ、2ヶ月近く居着いているこの魚!ヨナラ水道(オアシス)のピグミーの様にいつ居なくなるか・・・それは僕達ガイド次第です・・・・・・・