お墓に行くのが楽しみな伝統行事「十六日祭(ジュウルクニチ)」
毎年、旧暦の1月16日に行われる伝統行事で、祭という字が付いているとおり、
グソウ(後世)の正月、あの世の正月を祝いながら先祖供養をする行事なんです。
先祖の墓に、花や酒・食べ物などをささげ、先祖があの世でお金に困らないように
紙銭(ウチカビ)というあの世のお金を燃やしてあげます。
そしてお墓の前で各家庭からもちよった料理やオードブルを並べ、
三味線を弾いたりみんなでユンタクしながら、楽しく過ごす行事なんです。
旧暦の1月16日に行われる行事なので、新暦に直すと毎年曜日が変わります。
その日が平日だった場合、地元の人が多い会社などは、午前中で仕事が終わったり、休みになったりするんですよ。
島ならではの特別な休日です。
※石垣島何でも図鑑よりコピーです
内地の僕たちには今は関係のない行事ですが、今日の石垣島島民のこのパワー?
朝から雨の予報が見事に天気予報を覆し、”十六日祭”決行です
太陽は出ないけど、雨が降らない・・・
お墓の前にはオードブル等を広げて人だかり・・・お見事
小学校も半日、保育園も・・・毎年の事ですが、出来ればお昼ごろには迎えに来てください・・・・
暗黙の了解ではなく堂々と、強制は出来ないけどほとんどが迎えに来ます
各家庭もそうだけど、先生方もきょうは十六日祭です
食堂もお土産屋さん工事現場まできょうはお休み・・・
銀行に用事があり行ってきましたが、流石に営業していました・・・でもガラガラ
石垣島は十六日祭一色です
“海へ”はノーゲストなのでお休み
明日は海に行ってきます。。。