ホヤはホヤでも食べる方のホヤではなく、小さなホヤです
食べる方のホヤは仙台等で酢の物が有名だけどあれは単体ボヤ
今回紹介のホヤは群体ボヤの方です
今日は到着で3ダイブの予定でしたがうねりや強風の為2ダイブで入港、そしてログ付け無しで明日に回したのでお昼で終了~
東海岸は透明度が良く北風に強い冬の定番ポイントです
魚も多く、ガレ場にはキンチャクガニ・宝石系統のウミウシ等が定番
そして珍しいホヤ”カールオジサンボヤ”が見れます
僕の知る限りはカールオジサンボヤが見れるのはここと竹富島の沖合のトカキンの根だけです
見たい方はリクエストしてみれば、魚じゃないので場が荒らされない限りは必ず見れます
現にこのカールはもう既に5~6年ほど同じ場所で確認しています
有名なホヤは4種類
一番何処にでもいるワライボヤ、行くところに行けば1ダイブで1000個は見れます
2番目に有名な”ウルトラマンボヤ(人により仮面ライダーボヤとも言います)”、これはガイドさんが頑張れば見れます、定番の場所以外にもそれらしいところを探せば見つかります
3番目が”デストロイヤーボヤ”・・・これがどうかなぁ~竹富島で必ず見れる場所があるけどリクエスト頂いたことがない、そして僕も3種のホヤは好きだけど、これはイマイチ納得いかないので探さない、たまたまたまたま大量に見つかる場所を見つけただけです
そして一番レアーな”カールオジサンボヤ”
これを見つけた時には感動もの、そしてもう数年も同じ場所で見れるというガイドにしてはありがたいネタです
今まで挙げたホヤはどれも3~5ミリ程なので見たい場合にはガイドにお願いしましょう、ただしワライボヤは自力捜索は可能なレベルです、なんせ一度見つければよく似た環境で数百~見つかります。。。