今日も朝からいい天気！
体験ダイビングチームはやる気満々の全員が２ダイブで申し込み・・・でも１名はスノーケリングの時点であえなくダウン・・・
１枚目の画像の時点では皆元気だったのだけれども・・・その後もダウンを続けていました・・・
まずは１本目、南風なので御神崎まで廻り込み、ダイバー３名を僕が担当して、地形を攻めてみます！
エントリー後に水深を下げると、１段目のガレ場・・・ここは最近調子よくカエルアンコウやホムラハゼなどをゲットしているガレ場です、期待満々で探したけれども・・・キンチャクガニ（元気良すぎて直ぐに逃げられた）・すぐさまもう１固体をゲットし皆で撮影大会（この固体は大人しくて撮りやすい・・･けど見ていて面白みが少なかった・・・）・最後は耳掻きサイズの３ミリのキンチャクガニ！
浅場のガレ場ではベラの幼魚やハタタテハゼ・クロユリハゼ・オグロクロユリハゼなどなど・・・
最後はメインのトンネルを潜り抜け小さなホール→水路を通り再びホールを潜り抜けると・・・も一つトンネル→そして広々したガレ場を通り抜け最後は一面サンゴ礁の棚の上で自由時間！
上がってきたときの感想は・・・・ここの地形は楽しいぞ～～～～、今日は通っていないけど、もう一つの行き止りトンネルも存在する楽しい地形の御神崎でした。
２本目もこの余韻を楽しむためにエリアを変えて崎枝迷路です。
ここではアカネをアシストに付け、迷路の順序を教えてきました、セオリー通りに水路を潜り抜け、ハマクマノミ＆ハナビラクマノミ・１メートルを超す巨大なイソギンチャクの豪邸に住むカクレクマノミ・いつも茶壷になっているもう一つのカクレクマノミ。
浅瀬に向かい一面足の踏み場も無いくらいのサンゴ礁を堪能し（おまけでコブシメの赤ちゃんも見つかりました）、迷路に突入～～～・・・言葉では説明できません・・・・途中行き止りのホールがあり、僕がいつもブリーフィングで言っている事は・・・・出来る限り空気を吐くのを我慢して・・・排気の音が邪魔してここの何にも音の無い世界が台無しになる・・・その我慢している間は一切の音がなくなり地上では味わえない”無”の世界が経験できます、そしてもう一つは奥から差し込む太陽の光が梯子になって幻想的に見えるのでそれも味わいましょう！
陸上で雲の切れ間から差し込む光のラインを”天使の梯子”って言うけど、水中でも天使の梯子は見えます、ただし１１時～２時の間で太陽が上にあるときが最高！！！
体験ダイビングも追加でダイビングして、後はリクエストのマンタを残すだけ！
天候も大丈夫そうなので午後よりマンタスクランブル！！！
上がってきた船からはＯＫサイン！皆笑顔でいっぱい居たよ～～～～だって。
最近マンタは絶好調なので外しようが無いくらいに絶対に見れます。
何処のショップもマンタに感謝の今日この頃・・・・・やっぱ石垣島のマンタってスゴイ！！！
天候：晴れ 気温：32℃ 水温：28℃ 風速：南東4ｍ 波高：1.5ｍ