Copyright(C)Ishigaki DivingShop 石垣島ダイビングショップ海へ,All Right Reserve
2001年10月30日(月) 天候:曇
「海へ」日記一覧表
Copyright(C)Ishigaki DivingShop 石垣島ダイビングショップ海へ,All Right Reserve
題名:マクロ天国!
今日の気温:27度
今日の水温:27.4度
北東の風強い:波2.5メートル
イロブダイの幼魚!
親はイラブチャーっと呼ばれ、居酒屋ではもっともメジャーな刺身。
ちょっとわかりづらいヤギの中でチョコマカト動き回るヤマブキスズメの幼魚!
藻、に擬態カミソリウオ!またまたまたまた大崎。
まだまだ続くこの透明度???
今日は20mくらいだけど、クリアーさがありただ潜っているだけでも大満足!
ダイビング雑誌にはマクロ天国大崎!
っと書かれているけど、まさにその通り。
移動中には必ずウミウシが探せばいているし、レアな魚が結構見つかっているポイント。
1本目は大崎ハナゴイリーフ!
ボートを泊めた下は砂地で水深8メートル!泳いでいる魚や転がっている石まではっきりとボートの上から確認できるほど澄み切った水。
下の岩の穴の中から丸々太ったドクウツボ(体長1メートル)が顔を覗かせ、後ろに回りこんでお尻をセクハラすれば飛び出していった!僕の太ももより太いウツボが泳ぐ姿は迫力満点!ただこっちには来ないでネッ、っと祈りながら眺めていた。
きのこ型のサンゴの沖合いにはアカククリが10匹ほど群れていて、サンゴの陰でホンソメワケベラにクリーニングされているのは真っ黒に体色を変え、気持ち良さそうに休憩していた。少し水深を下げて24メートル!ガーデンイールがコロニーーを作り、その中で1匹だけが何故か真っ黒(突然変異?・色彩変異?)ただでさえ目立つのにみんなが引っ込んでも、なかなか引っ込まない珍しい奴。
後は台風以来行方不明のハナヒゲウツボの幼魚を探したけど、今日も見つからず・・・
2本目はミノカサゴ宮殿!
ここも透明度がいいので水深30メートルの根が丸見え!
下の根を一回りし、浅場に移動!
ここからが今日の本番。
岩のヤギにはヤマブキスズメダイの幼魚が2匹!
そこから下を見下ろせば中層にハナゴイ・キンギョハナダイ・シマアジ・イソマグロなどが群れている。
もっと浅瀬に移動すればイロブダイの幼魚・カミソリウオなどもいてるので大崎は最後まで気が抜けない、楽しいポイント。