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2001年10月22日(月) 天候:晴れ
「海へ」日記一覧表

題名:やっぱりマンタ希望?


しつこいくらいに人懐っこいコバンザメ!
女の子のお尻にくっつきセクハラまで
多分こいつはオス!しかもスケベェ〜
久しぶりのマンタスクランブル
4メートルくらいのマンタが2枚ダイバーをお出迎え。

今日のホソカマス、3つのグループが僕達の周りを居眠り回遊?
カマスってお昼は寝ているらしい?
だから、ダイバーが良く観るカマスはみんな寝ている時!
でもまさか熟睡はしていないだろう・・・
昨日からの引き続き3人!
今日から3人のダイバー!を加えて6人、この新しい3人がなんと?3姉妹。
お父さんの定年祝いを3姉妹でお金を出し合って石垣島旅行をプレゼントしてご両親は今、西表島観光!
自分たちの楽しみもちゃんと組んでいる今回の家族旅行。
さてさて、自分たちの目的はマンタ。
まだまだ波が残っているので、1本目は透明度の悪さを覚悟して大崎ミノカサゴ宮殿。
台風の後よりは良くはなっているけど、まだまだ普段の大崎には程遠い透明度。
エントリーしてしばらくすると1匹のコバンザメがダイバーの周りをウロウロと・・・
最初は珍しいのでみんなが観ていたけど、エキジットするときまでず〜っと30分僕達の周りをチョコマカチョコマカと泳ぎ最後はダイバーのお尻にくっついて一緒に船まで上がろうとした、とっても人なっこいコバンザメでした。
2本目は波に向かってマンタスクランブル
途中水面に、波の合間に1匹のウミガメが(結構大きかった甲羅だけで1メートル)お昼寝中?7〜8メートルまで近づいたらゆっくりと潜っていった。
マンタスクランブルまで来たら透明度は余裕の20メートル!
まず、僕が入ってすぐにボートの横で1匹目!を確認。
しばらくすると、ダイバーが潜行して来て6人中4人までが目の前でマンタを堪能。
全員が揃っていつもの根に行けば、マンタなんて1枚もホバーリングしていない?
そのマンタ待ちの合間にホソカマスの群れが3つくらい、絶えずダイバーの周りを行ったり来たりでダイバーを歓迎?
痺れを切らせて沖に向かえば別の1枚のマンタが根の上でじ〜〜っとホバーリング。
このマンタで6人全員がマンタを見ることができ、ほっと一安心。
お昼は大崎に帰ってきてご飯。
3本目はこの透明度ではあんまり潜りたくないので、竹富島まで引き返し、海底温泉で本日のラスとダイブ。
透明度は大崎よりいい程度・・・
台風でハナミノカサゴの幼魚・アカククリの幼魚!両方流されたか?いつのも場所には居ませんでした。

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